千の魔剣と盾の乙女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/04/25 23:48 UTC 版)
| 千の魔剣と盾の乙女 | |
|---|---|
| ジャンル | 冒険[1]、ファンタジー[1] |
| 小説 | |
| 著者 | 川口士 |
| イラスト | 一迅社文庫：アシオ ダッシュエックス文庫：nio |
| 出版社 | 一迅社文庫：一迅社 ダッシュエックス文庫：集英社 |
| レーベル | 一迅社文庫 ダッシュエックス文庫（電子書籍版のみ） |
| 刊行期間 | 一迅社文庫：2010年12月20日 - 2015年1月20日 ダッシュエックス文庫：2024年8月23日 - |
| 巻数 | 一迅社文庫：全15巻 ダッシュエックス文庫：既刊3巻（2025年4月25日現在） |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | ライトノベル |
| ポータル | ライトノベル |
『千の魔剣と盾の乙女』（サウザンドとイージス）は、川口士による日本のライトノベル。2010年12月から2015年1月まで一迅社文庫（一迅社）より刊行された。2024年8月からダッシュエックス文庫（集英社）より、タイトルの読みを時代に合わせ「せんのまけんとたてのおとめ」と改めた一迅社文庫版の合冊版[2]が電子書籍限定で刊行されている。イラストはアシオ（一迅社文庫版）、nio（ダッシュエックス文庫版）が担当。2012年12月時点で累計部数は25万部を突破している[3]。
あらすじ
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登場人物
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年齢は物語開始時のもの。声の項は一迅社文庫版第10卷特装版に付属のドラマCDにおける声優。
- ロック
- 声 - 深町寿成
- 本作の主人公[1]。16歳。
- 師に憧れ、いつか魔王を倒すことを夢みる魔剣使いの少年。幼い頃に魔物の襲撃で家族を失ったあと、偶然に出会ったバルトゥータスに弟子入りして魔剣使いとなった。
- 魔剣をふるうたびに、なぜか刀身を折ってしまうことに悩んでいる。
- エリシア
- 声 - 川澄綾子
- 鮮やかな金髪の少女。17歳。
- ニーウから譲り受けた〈光護(ウォード)〉という、盾と剣がセットになった魔剣を使用する。
- フィル
- 声 - 壱智村小真
- 錬成師の少女。15歳。
- ナギ
- 魔槍使いの少女。18歳。
- バルトゥータス
- 声 - 須藤翔
- ロックの師。31歳。
- ニーウ
- 声 - 結城飛鳥
- エリシアの師。25歳。
既刊一覧
- 川口士（著）・アシオ（イラスト） 『千の魔剣と盾の乙女』 一迅社〈一迅社文庫〉、全15巻
- 2010年12月20日発売[4]、ISBN 978-4-7580-4189-8
- 2011年3月19日発売[5]、 ISBN 978-4-7580-4214-7
- 2011年6月20日発売[6]、 ISBN 978-4-7580-4232-1
- 2011年9月17日発売[7]、 ISBN 978-4-7580-4259-8
- 2011年12月17日発売[8]、 ISBN 978-4-7580-4281-9
- 2012年3月17日発売[9]、 ISBN 978-4-7580-4309-0
- 2012年6月20日発売[10]、 ISBN 978-4-7580-4334-2
- 2012年9月20日発売[11]、 ISBN 978-4-7580-4366-3
- 2013年1月19日発売[12]、 ISBN 978-4-7580-4398-4
- 2013年5月18日発売[13][14]、 ISBN 978-4-7580-4425-7 / ISBN 978-4-7580-4426-4（ドラマCD付特装版）
- 2013年9月20日発売[15]、 ISBN 978-4-7580-4482-0
- 2014年1月18日発売[16]、 ISBN 978-4-7580-4519-3
- 2014年4月19日発売[17]、 ISBN 978-4-7580-4547-6
- 2014年9月20日発売[18]、 ISBN 978-4-7580-4603-9
- 2015年1月20日発売[19]、 ISBN 978-4-7580-4654-1
- 川口士（著）・nio（イラスト）、集英社〈ダッシュエックス文庫〉（※電子書籍版のみ）、既刊3巻
- 『千の魔剣と盾の乙女 第1章 ―目覚める魔剣―』、2024年8月23日発売[20]、ASIN B0CW1J1386
- 『千の魔剣と盾の乙女 第2章 ―砂塵に眠る光の槍―』、2024年12月25日発売[21]、ASIN B0DP2THGJ7
- 『千の魔剣と盾の乙女 第3章 ―魔石に導かれし者たち―』、2025年4月25日発売[22]、ASIN B0F2H3BXPM
脚注
- ^ a b c 『このライトノベルがすごい！2012』宝島社、2011年12月3日、148頁。 ISBN 978-4-7966-8716-4。
- ^ 川口士 (2024年8月22日). “23日（金）発売です！ 「魔弾の王と極夜の輝姫」特典紹介・他”. 一〇八（仮）. エキサイトブログ. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女緊急増刷記念ちゃんこ鍋+千剣iPad袋”. 一迅社文庫編集部のブログ. アメーバブログ (2012年12月27日). 2013年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月3日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 2”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 3”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 4”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 5”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 6”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 7”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 8”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 9”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 10”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 10 ドラマCD付特装版”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 11”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 12”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 13”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 14”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 15”. 一迅社. 2024年2月7日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 第1章 ―目覚める魔剣―／川口士／nio”. 集英社. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 第2章 ―砂塵に眠る光の槍―／川口士／nio”. 集英社. 2024年12月25日閲覧。
- ^ “千の魔剣と盾の乙女 第3章 ―魔石に導かれし者たち―／川口士／nio”. 集英社. 2025年4月26日閲覧。
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