医薬部外品の範囲拡張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 07:44 UTC 版)
「薬事法の歴史」の記事における「医薬部外品の範囲拡張」の解説
医薬部外品については、1995年(平成7年)に承認権が厚生大臣から都道府県知事に委任された。1999年(平成11年)には栄養ドリンクが薬局以外の店舗、例えばコンビニエンスストアなどで取り扱えるようになった。これらの医薬部外品は、新たに指定されたものという意味で「新指定医薬部外品」と呼ばれる。2004年(平成16年)には、ビタミン剤など多数の医薬品が医薬部外品へ指定替えとなったため、これらも薬局以外で取り扱いができるようになった。このときに新たに医薬部外品とされたものは「新範囲医薬部外品」という。
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