北部河岸段丘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 02:12 UTC 版)
武蔵野台地の北部で見られる河岸段丘は、刃物を当ててさらったような形状を示している。それらは現在流れている黒目川や落合川、柳瀬川 (これらは荒川水系)といった小河川によって侵食されたのではなく、多摩川のかつての流路であろうと考えられている。段丘の高低差は大きいところで15メートル程度なので段丘崖の存在に気づかないこともある。
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