北条清時 (時房流)とは? わかりやすく解説

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北条清時 (時房流)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/30 04:02 UTC 版)

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北条清時
時代 鎌倉時代
生誕 不明
死没 不明
別名 遠江太郎(通称)
官位 右馬助
幕府 鎌倉幕府
主君 宗尊親王
氏族 北条氏
父母 父:北条時直、母:平宗連娘
兄弟 清時、時通、政房、時藤、時基、時連、時遠
北条朝直
時俊、時久、時藤、乗清、房朝
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北条 清時(ほうじょう きよとき)は、鎌倉時代中期の北条氏の一門。

歌人としての才能があり、鎌倉幕府6代将軍宗尊親王の近臣として出仕する。康元2年1月1日1257年1月17日)、宗尊親王が御行始として鎌倉幕府5代執権北条時頼の屋敷へ訪れる際、随行した。正元2年1月20日1260年3月3日)に昼番衆、同年2月20日(1260年4月2日)には廂番衆へ選出など、御所内番役を歴任する。

弘長元年7月7日1261年8月4日)、「宗尊親王家百五十番歌合」では寄人を務めた。また、父である時直と共に、同3年(1263年8月に開かれた連歌会や、文永3年(1266年3月30日、将軍御所で催された和歌会に出座している。(『吾妻鏡』)

参考文献




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