北山駅 (栃木県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/10 07:17 UTC 版)
| 北山駅 | |
|---|---|
|
駅全景(2007年4月)
|
|
| きたやま Kitayama (いちごの駅) |
|
|
◄西田井 (1.7 km)
(2.2 km) 益子►
|
|
| 所在地 | 栃木県真岡市西田井北山778-3 |
| 所属事業者 | 真岡鐵道 |
| 所属路線 | ■真岡線 |
| キロ程 | 22.9 km(下館起点) |
| 電報略号 | ヤマ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
38人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 開業年月日 | 1989年(平成元年)3月11日[1][2] |
| 備考 | 無人駅 副駅名「いちご駅」は、いちご狩りシーズンのみ。 |
北山駅(きたやまえき)は、栃木県真岡市西田井字北山にある真岡鐵道真岡線の駅である。
歴史
駅構造
ホーム脇はやや高くなっていて、ホームへは階段を降りる。また、ホームの真岡方面は、すぐ脇の踏切に達する階段がある。ホーム上には屋根付きのベンチがある。
なお、上掲の写真でホームの背後にある建物は、駅舎ではなく公衆便所である。
駅名標は、通常は他の真岡線の駅同様に、白地に青文字の表記である。ただし、前述の「いちごの駅」表記期間中は、いちごがデザインされたオリジナルの駅名標が掲示される。
利用状況
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均乗車人員 |
| 2007 | 37 |
| 2008 | 44 |
| 2009 | 51 |
| 2010 | 53 |
| 2011 | 41 |
| 2012 | 44 |
| 2013 | 48 |
| 2014 | 42 |
| 2015 | 41 |
| 2016 | 37 |
| 2017 | 30 |
| 2018 | 35 |
| 2019 | 38 |
駅周辺
益子町との境界線が駅のすぐ東を通っている。また、前述の通りいちご狩りが楽しめる場所が、駅から徒歩圏でも存在している[4]。
隣の駅
脚注
- ^ a b 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、19頁。
- ^ a b 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 89年版』ジェー・アール・アール、1989年9月10日、164頁。ISBN 4-88283-210-0。
- ^ “3月31日「いちごの駅北山」除幕式”. 吉本興業 (2019年3月31日). 2025年8月10日閲覧。
- ^ “食べ放題!駅から歩いて行けるいちご狩り”. 栃木県農政部農村振興課. 2025年8月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 北山駅 - 真岡鐵道
- 北山駅_(栃木県)のページへのリンク