加佐町とは? わかりやすく解説

加佐町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/25 00:34 UTC 版)

かさちょう
加佐町
廃止日 1957年5月27日
廃止理由 編入合併
加佐町舞鶴市 → 舞鶴市
現在の自治体 舞鶴市
廃止時点のデータ
日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
加佐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 105.71 km2
総人口 9,749
(1955年国勢調査
隣接自治体 加佐郡大江町舞鶴市宮津市綾部市
加佐町役場
所在地 京都府加佐郡加佐町
座標 北緯35度25分45秒 東経135度14分51秒 / 北緯35.42925度 東経135.24761度 / 35.42925; 135.24761座標: 北緯35度25分45秒 東経135度14分51秒 / 北緯35.42925度 東経135.24761度 / 35.42925; 135.24761
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

加佐町(かさちょう)は、京都府加佐郡にあった1957年(昭和32年)5月27日に編入合併され、現在は舞鶴市の一部。現在では加佐地区とも呼ばれている。

来歴

もともと加佐町はその前身でもある加佐郡の岡田上村岡田中村岡田下村八雲村神崎村由良村の6村が古来加佐郡の中心都市であった舞鶴市への合併を希望し、申し入れを行ったが、舞鶴市の受け入れ態勢が整わなかったため難色。しかしながら単独での生き残りは依然難しいと考え、舞鶴市への合併を前提とした由良村を除く5村で1955年(昭和30年)4月20日に合併しできた町である。

1957年(昭和32年)に舞鶴市への編入合併を果たした。

なお由良村はあくまで単独での舞鶴市への編入を希望したが不調に終わり、1956年(昭和31年)9月20日に宮津市へ合併されている。

沿革

  • 1953年(昭和28年):合併に関する住民投票の結果、舞鶴市への合併が多数を占める。
  • 1954年(昭和29年):舞鶴市へ合併を要請。舞鶴市は難色。
  • 1955年(昭和30年):舞鶴への合併を前提に5ヶ村で合併。加佐町誕生。
  • 1957年(昭和32年):舞鶴市へ編入合併。

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「加佐町」の関連用語

加佐町のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



加佐町のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの加佐町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS