劉 玄信(りゅう げんしん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 06:56 UTC 版)
「蒼天の拳」の記事における「劉 玄信(りゅう げんしん)」の解説
北斗劉家拳先代伝承者。劉宗武の先代にあたる。老齢でも養子である宗武を寄せ付けない強さを見せる。若き日の鉄心が「天授の儀」を控えたころ、既に高齢であったものの玄信は鉄心との戦いを望んでいたが、鉄心は高齢の者と戦うことを躊躇い、「天授の儀」は取り止めとなった。そこには鉄心が玄信の娘月英と愛し合い、月英の父との戦いを望まない思いもあった。後にその事実を知った玄信は月英を出家させ、彼女の生んだ鉄心の子を手放させた。
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