剛の親族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/18 15:16 UTC 版)
吉野季野枝 演 - 千石規子 剛の母。嫁姑の関係悪化して搭一の家から飛び出して剛のマンションにやってきた。搭一によると季野枝は小さい頃から搭一より剛の方をかわいがっていたとのこと。剛がゲイであることを知って激しいショックを受ける。 搭一 演 - 長塚京三 剛の兄。調査事務所で働いている。作中では不仲な嫁姑のどちらの言い分が正しいかは不明だが、自身は徳子の肩を持っている。結婚する気がない剛の身を案じて、本人に知らせずに強引にお見合いの場を設けた。 徳子(とくこ) 演 - 丘みつ子 搭一の嫁。季野枝とは不仲で、口を開けばお互い嫌味を言い合う。季野枝によると様々な嫌がらせをしてきて、文句を言うと季野枝が食べられないような硬めのご飯を作って仕返しをする「陰険な女」とのこと。しかし季野枝たちが半ば騙し討ちのように剛に見合いをさせた時は協力している。 剛の姉 演 - 剛の姉。季野枝が入院した時に見舞いに来たが、あまり母親想いではない。徳子と仲が良く、二人して「(気遣いができて熱心に世話をしてくるため)剛がゲイで良かった」などと言っている。
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