別の表現方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 10:07 UTC 版)
矢印が必要のない(比較の方向が揃った)バイトニックソートのネットワーク例。オレンジ色の箱が、新しく定義された「入力の下半分だけを上下反転させてからの比較操作」 先述の表現では、比較の操作において方向を変化させるような方法で説明した。しかし、比較の方向を同じに揃える表現も可能である。 そのために、入力の下半分だけを上下反転させてから通常の比較操作をする新しい操作を定義する。そして、先述の方法から、各統合の操作の最初の比較操作を、この操作に置き換える。 こうすると、並び替えの方向は全て同じにすることができるため、この表現方法が、バイトニックソートの最も普遍的な表現方法となる。
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