判例至上主義とは? わかりやすく解説

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はんれい‐しじょうしゅぎ〔‐シジヤウシユギ〕【判例至上主義】

読み方:はんれいしじょうしゅぎ

判例至上のものと考え判例忠実に判断すること。特に、制定法主義採用しているにもかかわらず法的判断を行う際に判例過度に尊重すること。→判例法主義

[補説] 同種の訴訟に対して裁判官によって判決異なるのは公平ではないため、制定法主義をとる日本でも判例重視される。しかし、判例重視するあまり、国民一般的な感覚とは必ずしも一致しない判決下される場合もある。




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