初のスタンレー・カップ決勝へ出場へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:22 UTC 版)
「アナハイム・ダックス」の記事における「初のスタンレー・カップ決勝へ出場へ」の解説
2001-2002シーズンはセラニが去ったチームでカリヤが奮闘するもパシフィック・デイビジョン最下位、ウエスタン・カンファレンス全体でも15チーム中13位という結果で早々にシーズンが終わる。 2002-2003シーズンはマイティダックスでのチーム史上最も華々しい活躍を見せた年であった。シーズン途中でカルガリー・フレームズからロブ・ニーダーマイヤーを獲得し戦力を増強、レギュラーシーズンが進むほどしり上がりに調子を上げレギュラーシーズン終了時95Pを獲得しウエスタン・カンファレンス7位で2003年プレーオフ出場を果たす。プレーオフ1回戦で前年度のスタンレー・カップ覇者デトロイト・レッドウィングスをなんと4-0のスイープで撃破、対戦前の下馬評を覆し周囲を驚かせる。続く準決勝でダラス・スターズ、ウェスタン・カンファレンス決勝でミネソタ・ワイルドを相次いで下し初のカンファレンス優勝を達成しスタンレー・カップ決勝に進出する。スタンレー・カップ決勝では第7戦までもつれ込んだがニュージャージー・デビルスの前に涙を飲んだ。プレーオフで活躍したゴーリーのジャン=セバスチャン・ジゲール (Jean-Sebastien Giguere) がスタンレー・カップ準優勝チームからとして初のコーン・スマイス賞を獲得した。
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