分解せず、自走可能な状態で輸送する場合(航送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 01:54 UTC 版)
「輪行」の記事における「分解せず、自走可能な状態で輸送する場合(航送)」の解説
「車両航送」とみなされ、旅客運賃と別に、自転車航送運賃を支払えば、オートバイ同様、自走可能な状態でフェリーに積み込むことが可能である。その際、航行中に転倒しないように、グリップなどを強く縛ることがあり、その傷についての責任は負わないと明示する例が南海フェリーなどに見られる。また、自転車を含めた二輪車は、通常車両甲板の両側などを使って積載するため、スペースには限りがある。自動車用スペースが空いていても、二輪車の航送が出来ないケースもある。
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