内藤正之 (実業家)
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内藤 正之(ないとう せいし、1910年8月18日 - 1996年10月31日)は、日本の経営者。日立電線社長を務めた。岡山県出身[1]。
経歴
1935年に大阪帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年4月に日立製作所に入社[1]。1956年10月に日立電線に転じ、1961年5月に取締役に就任し、1965年5月に常務、1968年11月に専務を経て、1970年5月に副社長に就任し、1971年11月には社長に昇格[1]。1979年6月に会長を経て、1983年6月から相談役を務めた[1]。
1996年10月31日呼吸不全のために死去[2]。86歳没。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第36版 下』人事興信所、1991年。
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