兵頭北神(ひょうどう ほくしん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 09:15 UTC 版)
「北神伝綺」の記事における「兵頭北神(ひょうどう ほくしん)」の解説
主人公。元は柳田國男の弟子だったが破門される。その後、柳田の封印した山人関係の資料を押しつけられて、満洲に渡り、インチキな拝み屋を始める。日本の幻の先住民「山人」の血を半分だけひいており、それゆえ日本人でも山人でもない特殊な人間である。普段はトリックを使ったインチキな降霊術で生計を立てている。武器として仕込み杖を使い、いつも支那服と黒いコートを着ている。師である柳田に対して愛憎入り混じった複雑な感情を抱いている。
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