六呂師温泉とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 六呂師温泉の意味・解説 

六呂師温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 08:53 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
画像提供依頼:外観の画像提供をお願いします。2015年8月
六呂師温泉(源泉名)
六呂師高原温泉(表示名)
温泉情報
所在地

福井県勝山市平泉寺町平泉寺230池が原50

六呂師温泉
福井県地図
座標 北緯36度1分39.2秒 東経136度34分22.6秒 / 北緯36.027556度 東経136.572944度 / 36.027556; 136.572944座標: 北緯36度1分39.2秒 東経136度34分22.6秒 / 北緯36.027556度 東経136.572944度 / 36.027556; 136.572944
交通 バス:JR越美北線越前大野駅よりタクシー20分
車:福井県道221号奥越高原線経由 六呂師高原温泉ピクニックガーデン
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温(摂氏 35.7 °C
湧出量 50L(毎分)
pH 9.2
宿泊施設数 1
外部リンク 六呂師高原温泉ピクニックガーデン
テンプレートを表示

六呂師温泉(ろくろしおんせん)は、福井県勝山市平泉寺町平泉寺230池が原50にある温泉

源泉名は六呂師温泉であり、案内板などは六呂師高原温泉ピクニックガーデンと表示されている。

六呂師高原には同じく六呂師ハイランドホテル[1]が管理する「トロン温浴施設『うらら館』」があるが泉質は全く異なる。

泉質

  • ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
  • 内風呂:源泉・浴槽循環濾過、加温有
  • 岩風呂:源泉・非加水(かけ流し)、加温有
  • 飲用 :可能
  • 溶存物質総量が3,523mgある。

温泉街

  •  福井県立奥越高原牧場の上部に1軒宿が存在する。日帰り入浴も可能である。浴室にはペットボトルが配置してあり自由に、無料で温泉水を持ち帰ることができる。

歴史

  • 1981年(昭和56年)の五六豪雪において源泉地帯の雪解けが他より以上に早場所であることが分かった。
  • 1982年(昭和57年)竹内信により温泉の開発計画が始まった。
  • 1987年(昭和62年)掘削を開始し地下1,000mにて発見された。
  • 現在はピクニックガーデン等を整備した滞在型宿泊施設となった。

アクセス

公共交通

特記事項

全域は奥越高原県立自然公園[2]の区域に指定されている。

勝山市部分は恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークの中に位置する。

正面に古い火山である経ヶ岳があり法恩寺山や、荒島岳などへの登山コースとしてのベースともなっている。

脚注

  1. ^ 六呂師ハイランドホテル
  2. ^ 奥越高原県立自然公園

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「六呂師温泉」の関連用語

六呂師温泉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



六呂師温泉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの六呂師温泉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS