公設民営化
公設民営化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/17 01:20 UTC 版)
長年、西条市西部の拠点病院として機能してきたが医師数が2002年の36人から2008年には9人まで激減し、2007年には精神病床165床が休床し一般病床の利用率も大幅に低下したことで経営が厳しい状況となった。 2010年より雁木淳一院長ら周桑病院の医師らが中心になって設立した医療法人「専心会」を指定管理者に指定することで公設民営化を導入し経営改革が実施されている。公設民営化後は165人の正職員を約50人減らし、給食を外部委託するなど経費を節減し、2010年度・2011年度決算では黒字を達成している。
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