公益法人・団体等における名誉副会長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 14:41 UTC 版)
「名誉会長」の記事における「公益法人・団体等における名誉副会長」の解説
法人・団体によっては、名誉会長に準じ、名誉副会長の職を置くことがある。古くは、太平洋戦争以前(戦前)、日本赤十字社の下に作られた篤志看護婦人会では侯爵鍋島直大の妻、鍋島榮子を会長とし以下役職員を定め、その中で男爵千家尊福の妻・千家俊子、侯爵松方正義の妻・松方満佐子、公爵毛利元昭の母・毛利安子ら3名が名誉副会長に名を連ねていたのはその例である。現代でも国際サッカー連盟で名誉副会長を置く例がある他、日本でも日本テニス協会など、名誉役員の職名として規定している法人もある。
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