公理系3とは? わかりやすく解説

公理系3

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 04:09 UTC 版)

命題論理」の記事における「公理系3」の解説

公理系2の、はじめの2つ公理を、以下の4つ置き換えたもの。 ϕ → ( χ → ϕ ) {\displaystyle \phi \rightarrow (\chi \rightarrow \phi )} ( χ → ( χ → ϕ ) ) → ( χ → ϕ ) {\displaystyle (\chi \rightarrow (\chi \rightarrow \phi ))\rightarrow (\chi \rightarrow \phi )} ( ϕ → ( χ → ψ ) ) → ( χ → ( ϕ → ψ ) ) {\displaystyle (\phi \rightarrow (\chi \rightarrow \psi ))\rightarrow (\chi \rightarrow (\phi \rightarrow \psi ))} ( χ → ψ ) → ( ( ϕ → χ ) → ( ϕ → ψ ) ) {\displaystyle (\chi \rightarrow \psi )\rightarrow ((\phi \rightarrow \chi )\rightarrow (\phi \rightarrow \psi ))} 上の3つの公理は、シークエント計算における構造規則弱化縮約転置対応する

※この「公理系3」の解説は、「命題論理」の解説の一部です。
「公理系3」を含む「命題論理」の記事については、「命題論理」の概要を参照ください。

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