公爵議員・侯爵議員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 23:45 UTC 版)
「貴族院 (日本)」の記事における「公爵議員・侯爵議員」の解説
満25歳に達した公爵・侯爵は自動的に議員となった(貴族院令第3条)。定員はなく、歳費もなかった。 1925年(大正14年)の貴族院令改正(大正14年勅令第174号)により、年齢が満30歳に引き上げられた。また、勅許を得て辞職すること及びその後勅命により再び議員となることが認められた。 公侯爵議員も現役軍人たる議員は出席しない慣例になっていた。
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