八多羅(やたら)、八多羅滅多羅(やたらめったら)、滅多(めった)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 04:28 UTC 版)
「雅楽」の記事における「八多羅(やたら)、八多羅滅多羅(やたらめったら)、滅多(めった)」の解説
現在は「矢鱈」と書くがこれは明治時代に夏目漱石によって作られた当て字で、本来は雅楽の拍子を指す。2拍子と3拍子のリズム細胞を繋げる変拍子。転じて、リズムが合わず滅茶苦茶で大袈裟な身振りや様を指す。多羅(たら)はサンスクリットのターラ(リズム)に由来する。
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