全日空351便
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「全日空の航空事故およびインシデント」の記事における「全日空351便」の解説
1994年6月18日、鹿児島空港に着陸しようとした全日空351便エアバスA320-200型機 (JA8392) が、滑走路に機体尾部を接触させ、圧力隔壁下部を損傷するなどして機体は中破した。乗員6名と乗客140名にけがはなかった。原因は、ピッチ角が不安定なまま着陸進入を行ったため、接地直前に大きな機首上げ操作が必要となり、接地した後もピッチ角が増大したことで、尾部が滑走路に接触したものと指摘された。
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