全北軽便鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 18:49 UTC 版)
「日本陸軍臨時軍用鉄道監部100号形蒸気機関車」の記事における「全北軽便鉄道」の解説
朝鮮の全北軽便鉄道へは、1915年1月15日の開業に際し、大形・小形各2両が本線列車牽引用として導入された。当線は、1927年10月1日に国有化され、朝鮮総督府鉄道慶全北部線となり、ナキサ形21 - 24と改称された(全北軽便鉄道時代の番号は不明)。これらのうち、21, 22は小形、22, 23が大形である。1929年9月に標準軌(1,435mm)への改築が完了したため、22 - 24の3両は、1930年度に廃車となっている。
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