傍白とは? わかりやすく解説

ぼう‐はく〔バウ‐〕【傍白】

読み方:ぼうはく

演劇で、相手役には聞こえず観客だけに知らせるかたちでしゃべるせりふ。内心つぶやきなどを表す。わきぜりふ。


傍白

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/26 08:12 UTC 版)

傍白 ぼうはく: aside)は他の登場人物に演出上聞こえないというお約束のうえで発せられる登場人物の台詞である[1]わきぜりふとも。

概要

傍白はモノローグの一種である。通俗的には心の声とも呼ばれる。他の登場人物に演出上聞こえないというお約束があるため、作品としては発声はされているが作品世界のなかでは発声されていない台詞である[1]。主に、作中人物が眼前にいる相手としゃべっているときに、その人物に関して心の中に抱えている反抗、後悔、憎悪、疑念、遺憾、悲嘆などを表現するときに使う。

表現形式

③が漫画における傍白

傍白はお約束をもった特殊な台詞であるため[1]、それが傍白だと容易に理解できほかの台詞から区別できる表現形式を要求する。これを実現するため、傍白は各メディア (媒体) に合わせた様々な形式で表現されている。以下はその一例である:

脚注

注釈


出典

  1. ^ a b c "相手役には聞こえず観客だけに知らせるかたちでしゃべるせりふ。内心のつぶやきなどを表す。" 以下より引用。デジタル大辞泉『傍白』 - コトバンク、2024年12月26日閲覧。
  2. ^ "①顔が映り、口元のパクなし、口は閉じたまま登場人物の声がある時、心内語であることが確定。... 本稿の「独り言」に関しては越川(1976)の「傍白」に準ずるものである" p.168,183 より引用。高橋, 愛子 (2023). "アニメの心内吐露表現における時代的変化 -『サザエさん』の「独り言」と「心内語」について-" (PDF). 早稲田大学大学院文学研究科紀要 (68): 165–184.

関連項目



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