信田妻名残狐別
読み方:シノダズマナゴリノコワカレ(shinodazumanagorinokowakare)
信田妻名残狐別(しのだづまなごりのこわかれ。歌舞伎)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 13:57 UTC 版)
「芦屋道満大内鑑」の記事における「信田妻名残狐別(しのだづまなごりのこわかれ。歌舞伎)」の解説
享和2年(1802年)、3代目瀬川路考(菊之丞)が「口筆」を演じた伝説的な公演。外題の「名残」は路考が金比羅参詣に出かける前の最終公演を意味する。外題が独自なので改作とも考えられるが、この公演の番付を見る限り、『芦屋道満大内鑑』の2段目(信田社の段)と4段目(子別れの段)の上演であった可能性の方が大きい。
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