信濃諸豪族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 17:58 UTC 版)
村上義清 北信濃における武田晴信の好敵手。晴信より二十年年長であり、老獪な器量で二度の敗北を味わわせた唯一の武将。アフロの髪形をしている。しかし、作中では武田方である山本勘介や真田幸隆の侵入を居城や陣営の奥深くまで許しており、唐突なインタビューに唖然翻弄とされながらも答えているなど、少し脇の甘く朴訥な人物として描写されている。 後に晴信に領地を奪われ、長尾景虎を頼って越後へ逃げてくる。景虎の言動から「母さん」などと呼びそうになることが時折あり、しばしば振り回されている。 小笠原長時 信濃守護職・小笠原家総領。晴信曰く「お前など(村上義清より)もっと敵ではない」らしく、単行本四巻刊行現在、晴信に一蹴された場面(勘介と幸隆の紙芝居)以外に登場はしていない。
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