保原バスセンターとは? わかりやすく解説

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保原バスセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/30 06:36 UTC 版)

保原駅
ほばら
HOBARA
旭町 (0.6 km)
(0.4 km) 九丁目・中村
所在地 福島県伊達郡保原町字七丁目
所属事業者 福島交通
所属路線 保原線・梁川線・掛田線
キロ程 4.5 km(長岡分岐点起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1908年明治41年)7月13日
廃止年月日 1971年昭和46年)4月12日
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保原バスセンター(ほばらバスセンター)は、福島県伊達市にあるバス停である。

概要

伊達市中央部、旧伊達郡保原町の中心部に位置する。かつての福島交通軌道線であり、路線廃止後に敷地がバスターミナルとして活用されてきた。待合室やバス待機場が設置されている。当バス停から国道399号を挟んで向かい側に位置する駅前食堂が、駅であった名残を残している。

沿革

  • 1908年(明治41年)7月13日 - 信達軌道保原線長岡分岐点 - 当駅間延伸開業に伴い保原駅(ほばらえき)として開業。
  • 1910年(明治43年)1月2日 - 大日本軌道福島支社梁川線として当駅 - 梁川駅間が延伸開業し中間駅となる。
  • 1911年(明治44年)4月8日 - 掛田線当駅 - 掛田駅間が延伸開業し分岐駅となる。
  • 1922年(大正11年)4月17日 - 桑折線桑折駅 - 当駅間が開業。
  • 1927年(昭和2年)6月28日 - 桑折線桑折駅 - 当駅間が不採算路線として廃止される。
  • 1971年(昭和46年)4月12日 - 全線廃止に伴い鉄道駅廃止。以後保原バスセンターとして利用される。

路線

福島交通福島支社
  • 上ヶ戸経由福島駅東口
  • 伊達経由福島駅東口
  • 伊達経由保原
  • 保原駅経由福島駅東口
  • 掛田駅前(上ヶ戸経由掛田)

周辺

関連項目

  • 湯野駅 (福島県)掛田駅 - 当停留所と同様に福島交通軌道線の駅として営業し、駅施設や跡地がバス施設として用いられているバス停。



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