例: 実射影空間の mod 2 コホモロジーとは? わかりやすく解説

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例: 実射影空間の mod 2 コホモロジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 15:50 UTC 版)

普遍係数定理」の記事における「例: 実射影空間の mod 2 コホモロジー」の解説

X = Pn(R)実射空間英語版としよう。R = Z/2Z に係数をもつ X の特異コホモロジー計算する整数ホモロジーは以下で与えられることを知っているH i ( X ; Z ) = { Z i = 0  or  i = n  odd, Z / 2 Z 0 < i < n ,   i   odd, 0 else. {\displaystyle H_{i}(X;\mathbf {Z} )={\begin{cases}\mathbf {Z} &i=0{\text{ or }}i=n{\text{ odd,}}\\\mathbf {Z} /2\mathbf {Z} &0<i<n,\ i\ {\text{odd,}}\\0&{\text{else.}}\end{cases}}} Ext(R, R) = R, Ext(Z, R) = 0 なので上の完全列は ∀ i = 0 , ⋯ , n :   H i ( X ; R ) = R {\displaystyle \forall i=0,\cdots ,n:\qquad \ H^{i}(X;R)=R} を生む。実は全コホモロジー環構造は H ∗ ( X ; R ) = R [ w ] / ⟨ w n + 1 ⟩ . {\displaystyle H^{*}(X;R)=R[w]/\left\langle w^{n+1}\right\rangle .}

※この「例: 実射影空間の mod 2 コホモロジー」の解説は、「普遍係数定理」の解説の一部です。
「例: 実射影空間の mod 2 コホモロジー」を含む「普遍係数定理」の記事については、「普遍係数定理」の概要を参照ください。

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