使用された隕鉄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 17:13 UTC 版)
1890年(明治23年)、富山県上市川上流において、漬物石を探していた発見者の手により採取される。発見地には諸説ある。しかし、その大きさのわりに重い石(22.7キログラム)であったため、調査された結果、隕鉄であるということが学術的に判明、「白萩隕鉄1号」と名付けられた。分析には農商務省地質調査所の近藤会次郎があたった。その報を聞いた榎本はポケットマネーで「白萩隕鉄1号」を購入した(なお、2年後の1892年には、同じ場所で「白萩隕鉄2号」も発見されている)。
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