佐藤文兵衛
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佐藤 文兵衛（さとう ぶんべえ、1845年（弘化2年3月[1]） - 1921年（大正年）4月26日[1]）は、日本の政治家、衆議院議員（3期）。
経歴
但馬国養父郡市場村[注釈 1]（兵庫県[1]養父郡糸井村、南但町、和田山町を経て現朝来市）で生まれた[2]。区長、兵庫県会議員、同常置委員、兵庫県土木課長となる[1]。
1890年（明治23年）の第1回衆議院議員総選挙において兵庫9区から立憲改進党公認で立候補して当選する[3]。1892年（明治25年）の第2回衆議院議員総選挙で再選[4]。1894年（明治27年）3月の第3回衆議院議員総選挙で三選した[5]。同年9月の第4回衆議院議員総選挙で落選した[6]。1921年に死去した。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 前田徳蔵『兵庫県議員総覧』盛弘社、1934年。
- 『兵庫県人物事典 下巻』のじぎく文庫、1968年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
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