佐々木 謙次 (ささき けんじ、1939年 〈昭和 14年〉1月2日 [ 1] - 2024年 〈令和 6年〉12月24日 [ 2] )は、日本の政治家 。宮城県 古川市 (現・大崎市 )長 (2期)。旭日小綬章 。
来歴
宮城県大崎市 志田郡 古川町(のち古川市→大崎市)出身。大崎市立古川中学校 、宮城県古川高等学校 を経て[ 3] 、1961年 に東北学院大学 文経学部卒[ 1] [ 2] 。古川商工会議所 に入り、中小企業相談所次長などを経て、1983年 、古川市議会議員に当選[ 1] 。4期務め、議長も務めた[ 1] 。1999年 に古川市議を退任し、翌2000年 に古川市長に当選した[ 1] 。古川市長を2期務め[ 注 1] 、在任中に古川市は近隣の町村との合併に向け、協議会が結成され、古川市長の佐々木が合併協議会会長となった[ 4] 。古川市は2006年 に大崎市となり、大崎市の市政職務執行者となった。大崎市長選挙には出馬しなかった。2009年 春の叙勲 で旭日小綬章を受章[ 5] 。
注釈
^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』240頁には「3期目」とあるが2期目の誤り。
出典
^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』240頁。
^ a b 『東北学院時報』第786号、学校法人東北学院 、2025年3月、8頁。
^ 『古川高等学校同窓会名簿』令和3年(2021年版)、株式会社サトラ、2021年
^ 大崎市(おおさきし)
^ 平成21年 2009年4月30日付 官報 号外 第93号 12頁
参考文献
『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ 、2005年。
佐々木稜治1950.12.15-1951.4.4
三浦篤 1951.4.23-1955.4.22
佐々木稜治1955.4.30-1956.2.22
三浦篤 1956.3.23-1964.3.22
森谷菊治郎1964.3.23-1972.3.22
三上馨一1972.3.23-1976.3.22
大衡照夫 1976.3.23-1988.3.22
千坂侃雄 1988.3.23-1992.3.22
中川俊一 1992.3.23-2000.3.22
佐々木謙次 2000.3.23-2006.3.30 (廃止)
カテゴリ
2006年3月31日合併
古川市長
佐々木稜治1950.12.15-1951.4.4
三浦篤 1951.4.23-1955.4.22
佐々木稜治1955.4.30-1956.2.22
三浦篤 1956.3.23-1964.3.22
森谷菊治郎1964.3.23-1972.3.22
三上馨一1972.3.23-1976.3.22
大衡照夫 1976.3.23-1988.3.22
千坂侃雄 1988.3.23-1992.3.22
中川俊一 1992.3.23-2000.3.22
佐々木謙次 2000.3.23-2006.3.30
合併後
市長職務執行者 佐々木謙次 2006.3.31-2006.4.30
伊藤康志 2006.5.1-
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