伏龍祠

大津の歴史事典

伏龍祠

読み方：ふくりゅうし

伊香立南庄町の集落の西南方の田の中にたつ。江戸時代の文化元年（1804）、地元の農民が化石を掘り出した。当時は龍の骨だと信じられたが、明治になってから、実は今から約40万年前のトウヨウ象の下顎骨の化石と判明。化石発見の場所を記念して、この祠がたてられた。

交通アクセス

ＪＲ堅田駅から江若バス生津行ほか南庄下車、徒歩15分

ウィキペディア

伏龍祠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/28 03:28 UTC 版)

伏龍祠（ふくりゅうし）は、滋賀県大津市伊香立にある神社である。