伊舎堂盛富とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 伊舎堂盛富の意味・解説 

伊舎堂盛富

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 20:31 UTC 版)

伊舎堂親方盛富(いしゃどううぇーかたせいふ、1659年9月1日 - 1721年11月15日)は、琉球王国官僚。唐名は翁自道を名乗った[1]

伊舎堂は数回、日本中国に使節として派遣されたことがある。 1694年には、伊舎堂は福建省から琉球にサツマイモを持ち込んで、自身の家の周りに植え、人々に広めた。サツマイモは琉球中に広まり、すぐに一般の人々の主食となった。 [1] [2]

1712年から1721年まで、三司官を務めた。 [3] [4]

参考文献

  1. ^ a b "Ishadō Seifu." Okinawa konpakuto jiten (沖縄コンパクト事典, "Okinawa Compact Encyclopedia").
  2. ^ Kyūyō, vol.8
  3. ^ Chūzan Seifu, vol.9
  4. ^ 中山王府相卿伝職年譜 向祐等著写本



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  伊舎堂盛富のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「伊舎堂盛富」の関連用語

伊舎堂盛富のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



伊舎堂盛富のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの伊舎堂盛富 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS