代用定義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 23:40 UTC 版)
ある部首について、別の文字も同じ部首として使用したい時がある。 たとえば、字という漢字は宀(べん)+子の形で登録されているが、宀は直接出力できない。かといって、ウ+子の形で登録してしまうと、今度は宀が欲しい時に不便になる(引き算をする時にカタカナのウが出力されてしまうから)。そこで、 登録時には宀+子の形で登録 上とは別にカタカナのウは宀の代わりとしても使えますよ、という登録をさせる これにより、合成時は、ウ、子と入力することで字を出力させることができ、更に引き算をしても宀が得られ、どちらにも不都合が出なくなる。
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