他律型文明から自律型文明へ転換した日本について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 15:33 UTC 版)
「鈴木孝夫」の記事における「他律型文明から自律型文明へ転換した日本について」の解説
日本は1960年代以前は外国の優れた文化・文明を学ぶことによって後進国である日本を進歩させるという姿勢で外国語を学んだが、それ以降はその前提条件が崩れたと鈴木は話している。その点、中国はロシア語を学ぶ時に自分の国のことしか教材として扱わないことに鈴木は感心し、日本の英語教育も日本のことについて発信できるように教材には日本のことだけを取り上げるべきだという考えに至った。
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