他市のコミュニティバスとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 08:43 UTC 版)
「武蔵村山市内循環バス」の記事における「他市のコミュニティバスとの関係」の解説
前述のとおり、武蔵村山市内には鉄道駅がないため、近隣を運行する西武拝島線および多摩都市モノレールの駅に乗り入れる。そのため乗り入れ先の鉄道駅には、それぞれの駅が所在する市の運行するコミュニティバスも乗り入れている。 「玉川上水駅#バス路線」、「武蔵砂川駅#バス路線」、および「上北台駅#バス路線」も参照 市内循環バスの運行開始時から起終点となっていた玉川上水駅は、武蔵村山市の南東側、立川市・東大和市との市境付近にあり、駅所在地は西武拝島線が立川市、多摩都市モノレールが東大和市となっている。そのため、武蔵村山市内循環バス、立川市のくるりんバス(立川バス上水営業所が運行受託)、東大和市のちょこバス(西武バス小平営業所が運行受託)と、3市のコミュニティバスが乗り入れる。2015年2月23日にはちょこバスの新路線が玉川上水駅へ乗り入れを開始し、バスロータリーではMMシャトルとちょこバスが同じ位置に停車する。 西武拝島線武蔵砂川駅は、武蔵村山市の南側の立川市内にあり、MMシャトルとくるりんバスが乗り入れる。2019年10月1日に駅前ロータリーが完成したが、MMシャトルとくるりんバスの停留所は別の場所に設置されている。 多摩都市モノレール開業で新設された上北台駅は、東大和市(武蔵村山市との市境付近)にあり、ちょこバスも2003年2月1日の運行開始より乗り入れている。なお武蔵村山市では、多摩都市モノレールの上北台 - 箱根ヶ崎の区間の延伸運動を続けている。 「ちょこバス」および「くるりんバス (立川市)」も参照
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