他人種の兵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 07:34 UTC 版)
「ビルマでの降伏日本軍人の抑留」の記事における「他人種の兵」の解説
武装解除後の所持品検査では、インド兵が検査をすると金目の物を全て奪う者があった。ただ、兵士と住民の物々交換を黙認するインド兵の監視もいたり、警戒兵が親日家のインド人の場合は収容所生活でも検査も懲罰も無い場合もあった。グルカ兵が監視すると、生真面目な彼等は日本人の性格を解らないせいもあるが、時には本気になって剣の着いた銃を日本兵に突きつけた。
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