京奈道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:06 UTC 版)
京奈道路(けいなどうろ)は、京都府城陽市から同府木津川市に至る全長17.0 kmの道路である。愛称は建設時にブナ科の木が植樹されたことからどんぐり街道と言われる。 京奈和自動車道初の全線開通区間で、ほぼ全線にわたってJR片町線(学研都市線)・近鉄京都線と並行し、これらの鉄道より西側(山寄り)を通過している。関西文化学術研究都市の東部を南北に走り、起点の城陽JCT/ICで新名神高速道路および国道24号大久保バイパスに、終点の木津ICでは国道24号奈良バイパスに接続している。 奈良県の県庁所在地である奈良市には高速自動車国道が全く通っていないが、この道路や第二阪奈有料道路を利用することで、名神高速道路(京滋バイパス経由)や近畿自動車道へ短時間でアクセスできる。
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