井上幸信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 00:17 UTC 版)
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  日本 | 
| 出身地 | 広島県尾道市 | 
| 生年月日 | 1950年9月25日(74歳) | 
| 身長 体重 | 183 cm 76 kg | 
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 | 
| ポジション | 投手 | 
| プロ入り | 1968年 ドラフト3位 | 
| 初出場 | 1969年 | 
| 最終出場 | 1969年 | 
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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        この表について
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井上 幸信(いのうえ ゆきのぶ、1950年9月25日 - )は、広島県[1]出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴・人物
尾道商業高校では、エース・ピッチャーとして1968年の春の選抜に出場。2回戦で山口高志投手を擁する市神港高を降すなど、4試合を勝ち進み決勝に進出。決勝では大宮工の吉沢敏雄(慶大-東京ガス)と投げ合うが2-3で惜敗、準優勝にとどまった。同年夏は県大会準決勝で広陵高と対戦するが、宇根洋介(近大-電電中国)との投手戦の末0-1で完封負け、甲子園出場を逸する。
1968年のドラフト会議で大洋ホエールズから3位指名を受け、入団[1]。1年目の1969年に、いわゆる当て馬として1試合に先発出場するが、一軍で投手としての登板はなかった。1970年オフに自由契約となり、中日ドラゴンズに移籍。1971年に現役を引退[1]した。
183cmの長身を生かしたサイドスローで、制球の良い低めへの速球が武器。シュートでカウントを稼ぎ、外角へのカーブやスライダーで揺さぶる投球をした。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 大洋 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | ---- | ---- | ---- | 
| 通算:1年 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | ---- | ---- | ---- | |
背番号
- 38 (1969年 - 1970年)
- 13 (1971年)
関連項目
脚注
外部リンク
- 個人年度別成績 井上幸信 - NPB.jp 日本野球機構
固有名詞の分類
- 井上幸信のページへのリンク

 
                             
                    



