五宝寺 (館林市)
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五寶寺 | |
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所在地 | 群馬県館林市台宿町7-11 |
位置 | 北緯36度15分17.2秒 東経139度32分02.5秒 / 北緯36.254778度 東経139.534028度座標: 北緯36度15分17.2秒 東経139度32分02.5秒 / 北緯36.254778度 東経139.534028度 |
山号 | 如意珠山 |
院号 | 持徳院 |
宗派 | 新義真言宗 |
本尊 | 大日如来 |
創建年 | 永仁5年(1297年) |
開山 | 俊清 |
歴史
1297年(永仁5年)、俊清によって開山された。俊清は讃岐国(現・香川県)の善通寺の僧侶であった[1]。
1696年(元禄9年)に「中本寺常法檀林」の寺格が与えられ、約40か寺の末寺を擁してした[1]。
1908年(明治41年)、隣にあった「天福寺」を吸収合併した[1]。
文化財
- 不動まんだら板碑(群馬県指定重要文化財 昭和48年8月21日指定)[2]
交通アクセス
- 館林駅より徒歩20分。
脚注
- ^ a b c 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年、28p
- ^ 群馬県内の県指定文化財一覧群馬県、2p
参考文献
- 館林市史編さん委員会 編『館林市史 別巻 館林の寺社と史料』館林市、2020年
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