二度目の執政官として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/03 02:44 UTC 版)
「ガイウス・フラミニウス」の記事における「二度目の執政官として」の解説
紀元前217年、再び執政官に選出される。トレビアの戦いでの敗北を受け、ローマは新たに4つの軍団を新設し、二人の執政官に預けた。フラミニウスはアレティウムからハンニバルを追跡したが、トラシメヌス湖で伏兵に会い戦死、部隊も全滅した(トラシメヌス湖畔の戦い)。 相次ぐ敗戦にさすがのローマも万策尽き、元老院は持久戦を唱えるクィントゥス・ファビウス・マクシムスを独裁官に任命する事となる。
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