二世たん生セット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 04:16 UTC 版)
「ザ・ドラえもんズのひみつ道具」の記事における「二世たん生セット」の解説
二世たん生セット(にせいたんじょうセット)は、『ミニドーラ誕生』(ロボット学校養成編2巻に収録)に登場。 正確にはひみつ道具ではなく、養成学校時代のドラえもんズが購読していた学習雑誌「ロボ学四年生」でエル・マタドーラが当てた付録。外観はただのたまごのようで、96時間おなかに抱いて温めると、持ち主そっくりのロボットが誕生する。その後、育て方によっては良い子にも悪い子にもなり得る。しかし極端に悪い子になった場合は手が付けられないほど凶暴化してしまう危険性がある。 作中ではエル・マタドーラの育てた「ミニドーラ」と、友人のティラノロボが育てた「ティラノ二世」が誕生したが、スパルタ教育の所為で凶暴化してしまったティラノ二世からマタドーラを守る為にミニドーラは自爆。その後、ミニドーラの回路は改良版の二世たん生セットに組み込まれたが、そのセットで生まれたロボットはマタドーラ同様に突然シェスタ(居眠り)する癖がついてしまった。
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