事件の数日後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:51 UTC 版)
「モンタージュ (漫画)」の記事における「事件の数日後」の解説
竜の帰りを待ち続ける響子に思いを寄せる米国青年がいた。それは横田基地の米国軍人を父に持つハリー・スタンレーであった。ハリーの父は銃の密売や死体処理など裏稼業を営んでおり、須黒とも繋がっていた。ある日、ハリーは雄大が尾行すると、瀕死の重傷で床に伏せる竜の姿があった。雄大はハリーに竜の容体を告げるも堅く口止めをする。そして竜や響子の身を案ずる雄大は須黒の行動を調べ上げ、「手配紙幣ナンバーの500円札に須黒の指紋をつける」ことを実行する。中華料理店で札をばらまき、須黒に拾わせた雄大は思惑通りの証拠を作り上げた。この証拠を持っていれば二度と彼らに手出しはできない、と安心した矢先、瀕死で包帯だらけの竜が須黒を殺してしまう。ハリーの父は二人の処分を請け負うことになった。そして雄大は姿を消した。
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