乗務員・運行管理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 18:02 UTC 版)
「横浜高速鉄道みなとみらい線」の記事における「乗務員・運行管理」の解説
運転業務は東急電鉄に委託しており、横浜駅で乗務員交代は行わず、東急電鉄の乗務員(運転士・車掌)が本路線内も引き続き乗務する。 駅業務は、東急電鉄が管轄している横浜駅を除き自社社員が行うが、自社社員の大半が東急電鉄からの出向者である。 列車の運行管理は横浜高速鉄道の運転指令所で制御している。鉄道設備の維持管理などについても横浜高速鉄道が対応するが、実際の作業は東急電鉄等に委託している。 横浜高速鉄道は自社の車両基地を保有しないため、夜間の車両留置は東急電鉄元住吉検車区(5編成)と元町・中華街駅(1編成)で行われる。なお、元町・中華街駅の先の港の見える丘公園の地下に、二連トンネル構造の車両留置線(4編成分)を建設する計画があり、2020年以降の建設を予定している。
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