久保伊津男とは? わかりやすく解説

久保伊津男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 17:33 UTC 版)

久保 伊津男
生誕 1909年3月16日
日本鹿児島県日置郡東市来村
死没 (1968-04-10) 1968年4月10日(59歳没)
国籍 日本
研究分野 水産動物資源学
研究機関 東京水産大学
出身校 農林省水産講習所
主な受賞歴 昭和29年度日本水産学会賞(1955年
プロジェクト:人物伝
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久保 伊津男(くぼ いつお、1909年3月16日 - 1968年4月10日)は、日本の動物学者海洋生物学者東京水産大学教授。水産動物資源学を研究し、クルマエビ権威だった。

鹿児島県日置郡東市来村(現・日置市)出身。1928年錦城中学校卒業。1934年水産講習所本科養殖科を卒業、翌月講習所助手となる。1945年5月22日、理学博士の学位を修得(北海道帝国大学審査)。論文は「本邦およびその近海産車蝦科蝦類の研究」。

1952年東京水産大学教授に就任。1955年日本水産学会賞を受賞。1968年4月10日、教授会の最中に心筋梗塞のため死去[1]

著書

  • 久保伊津男・吉原友吉(共著) 『水産資源学』 共立出版、1957年。

脚注

  1. ^ 久保伊津男(くぼ、いつお)博士略歴 - 東京海洋大学附属図書館

参考文献・外部リンク





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