久伊豆神社 (さいたま市岩槻区加倉)とは? わかりやすく解説

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久伊豆神社 (さいたま市岩槻区加倉)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 16:30 UTC 版)

久伊豆神社
所在地 埼玉県さいたま市岩槻区加倉4-19-37
位置 北緯35度56分34.8秒 東経139度41分20.9秒 / 北緯35.943000度 東経139.689139度 / 35.943000; 139.689139 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区加倉))座標: 北緯35度56分34.8秒 東経139度41分20.9秒 / 北緯35.943000度 東経139.689139度 / 35.943000; 139.689139 (久伊豆神社 (さいたま市岩槻区加倉))
主祭神 大己貴命[1]
社格 村社
創建 不詳
別名 加倉久伊豆神社
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社殿

久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)は、埼玉県さいたま市岩槻区神社

歴史

創建年代は不明である。ただ当地は天文年間(1532年 - 1555年)より開発が始まり、元亀年間(1570年 - 1573年)に加倉村が成立していることから、その頃に創建されたものと推測される。開発者の斎藤勘解由之盛が勧請したという。しかし、その後の兵乱で社殿が破壊されたので、現在地に移転した[2]

「大善院」が別当寺であった。大善院は修験道本山派の寺院であったが、明治初期の神仏分離により、廃寺に追い込まれた。本地仏だった十一面観音[1]もこの時に失われた[2]

1872年(明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 新編武蔵風土記稿 加倉村.
  2. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年、986-987p

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
  • 「加倉村 久伊豆社」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ200埼玉郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764007/68 



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