主要人物小谷七郎丸(おだに しちろうまる)
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「雑賀六字の城〜信長を撃った男〜」の記事における「主要人物小谷七郎丸(おだに しちろうまる)」の解説
この物語の主人公で16歳。紀州雑賀衆・鉄砲隊年寄衆で地侍でもある小谷玄意の三男。末子でもある彼は“七郎の若”と呼ばれ、父や兄よりも小柄であるが、射撃の腕は確か 。郷土と家族を守るための熱き心を持つ。その他武芸にも通じ習練を欠かさない努力家。若者らしく人懐っこく無邪気で茶目っ気があり、周りに気遣いのできる性格でもある。戦では左肩口を撃たれ、左頬に被弾する。雑賀攻めでは亡き兄の後を継いで侍大将となった。戦のあと深い仲であった許嫁のおみつと祝言をあげる。
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