丹羽長忠
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丹羽 長忠(にわ ながただ、生年不詳 - 天文23年7月12日(1554年8月10日)?)は、戦国時代の人物。通称将監。
丹羽長秀の兄。
略歴
丹羽長政の嫡男。春日井郡稲生村の生まれで、父と同じく幼少より斯波氏に仕えた[1]。父が天文18年(1549年)に亡くなると跡を継いだが、天文23年(1554年)7月12日、守護代織田信友が清洲城を奇襲した清洲合戦で戦死した。
一方『張州雑志』によると、後に織田信長、豊臣秀吉に仕えて従五位下越前守に任じられたという[2]。
妙本寺(名古屋市西区)付近に長忠の屋敷があったと伝わる[3]。
参考文献
- 『寛政重脩諸家譜第4輯』(栄進舎出版部 、1917年、744p)
脚注
外部リンク
丹羽長忠(にわ ながただ)
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「戦國ストレイズ」の記事における「丹羽長忠(にわ ながただ)」の解説
丹羽家長男。長秀の兄。家の中で最も影の薄い男。一応整った顔立ちなのだが、父親にも母親にも似ていない。漫画のコマの隅で密かに自己主張しているが、ほとんど気付いてもらえない。
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