丹羽長保
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 09:43 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動丹羽 長保(にわ ながやす、1869年11月3日(明治2年9月30日[1]) - 1902年(明治35年)4月13日[1][2])は、明治期の政治家、華族。貴族院子爵議員。旧姓・上杉[1]。
経歴
元米沢藩主・上杉斉憲の十一男として生まれ、実兄の子爵丹羽長裕(上杉斉憲九男)の死去に伴い、家督を相続し1886年(明治19年)8月20日、子爵を襲爵した[1][3]。
1897年(明治30年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[4][5]、死去するまで在任した[2][6]。
親族
脚注
参考文献
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 杉謙二編『華族畫報 下』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 下巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代: 丹羽長裕 |
子爵 (二本松)丹羽家第2代 1886年 - 1902年 |
次代: 丹羽長国 |
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