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丸山尚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/15 14:51 UTC 版)

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丸山 尚(まるやま ひさし、1936年6月9日- )は、日本の社会運動家、編集者。

長野県下高井郡富倉村(現飯山市)生まれ。1960年國學院大學文学部卒、現代評論社編集部に入り、『現代の眼』編集部をへてフリー。63年日本経営協会『NOMAプレスサービス』編集長。65年現代ジャーナリズム出版会編集長。「明日のジャーナリズムを考える会」を作る。71年日本ミニコミセンターを設立。76年住民図書館を設立、館長[1]。住民図書館は2001年12月に廃館となり、所蔵資料は埼玉大学に引き継がれ、その後、2010年4月から立教大学共生社会研究センターに引き継がれている[2][3]

正木ひろしを人生の師、鈴木均をジャーナリズムの師として仰いでいる[4]

著書

  • 『ローカル・ネットワークの時代 ミニコミと地域と市民運動』日外アソシエーツ 日外教養選書 1997
  • 『ビジネスマン・OLのための楽しくスラスラ書く文章術』中央経済社 1994
  • 『社内報の上手な活用法 こんなにも使える』二期出版 1989
  • 『広報紙・社内報づくりの実務』中央経済社 1988
  • 『ニューメディアの幻想』現代書館 1985
  • 『ミニコミ戦後史 ジャーナリズムの原点をもとめて』三一書房 1985
  • 『いま中学受験が燃えている』国書刊行会 1983
  • 『企業広報のすべて 社外広報・PR・パブリシティ・社内報の効果的すすめ方』中央経済社 1981
  • 『文章の書き方、直し方 誰にもわかる原稿の書き方とリライトの方法』交鈴社 実用編集シリーズ 1980

共著編著

  • 『DTP・インターネット時代の広報紙・社内報のつくり方』古賀弘幸共著 中央経済社 2001
  • 『「ミニコミ」の同時代史』編・著 平凡社 1985
  • 『面白びっくり大全集』part 1-3 編著 三一新書 1982
  • 『社内報 サラリーマンのジャーナリズム』鈴木均,石川弘義共著 東洋経済新報社 東経新書 1965

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』1987
  2. ^ 道場 & 丸山 2013, pp. 234-237.
  3. ^ 立教大学共生社会研究センター”. 2018年9月23日閲覧。
  4. ^ 道場 & 丸山 2013, p. 180.

参考文献




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