中里喜一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 15:03 UTC 版)
|
|
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2021年9月)
|
中里 喜一(なかざと きいち、1912年 <明治45年> 7月16日[1] - 2001年 <平成13年> 1月21日[1])は、日本の政治家。東京都江戸川区長(9期)。位階は従四位。勲三等瑞宝章。
来歴
現在の東京都江戸川区生まれ[1]。東京府立第一商業学校(現・東京都立第一商業高等学校)を卒業した[1]。
1930年、東京府南葛飾郡松江町役場に入る[1]。江戸川区教育課長、総務課長などを経て、1960年、助役となり、1964年、区長に就任する[1]。区長を9期36年務め(この間、特別区区長公選制が導入され、中里は選任制と公選制の両方で区長に選ばれた)、1999年退任[1]、この間、東京23区区会副会長などを歴任した。同年、江戸川区から名誉区民を贈られた[1]。同年11月、秋の叙勲で勲三等瑞宝章を受章[2]。2001年死去。死没日付をもって従四位に叙された[3]。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 中里喜一のページへのリンク